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光が丘ふれあいの径(徒歩14分/約1,110m)
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物件エントリー者様限定サイト
こちらの限定サイトでは⼀般サイトでは未公開の情報をご案内させていただきます。
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INTERVIEW MOVIE
〈プロジェクトインタビュームービー〉
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開発担当
日鉄興和不動産株式会社 住宅事業本部
中澤 真平
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外観・共用部デザイン監修
佐々木達郎建築設計事務所 建築家
佐々木 達郎
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ランドスケープデザイン監修
株式会社いろ葉Design
大武 一伯
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Column
医学博士が考える「リビオ光が丘ガーデンズ」
日常的に自然と親しむ環境がウェルビーイングな暮らしを叶える。
東京に住む、その便利で刺激の多い環境は、時に私たちの人生において活性化につながり有益なものですが、一方で、人工物の多い環境に囲まれて、年々加速度的に早くなる都市部の時間感覚の中で生活することに心理的に疲れてしまう、さらには身体的にもストレス反応として不調が生じるということにつながることも少なくありません。
家でゆっくりリラックスをすること、それこそが日々のメンテナンスにつながります。「リラックス」とは科学的に言うと、自律神経の中で副交感神経の働きが高まることを意味します。日中は交感神経優位に過ごしていることが通常ですが、夜になったら交感神経が鎮まり、副交感神経が高まって、リラックスしながらより良い睡眠をとる、というパターンが理想的です。深夜まで仕事をする、スマホをみる、ストレスを抱えてぐるぐる考える、というような状態があると、リラックスできずに不眠が生じ、ひいては心身の不調につながりかねません。いかに家でリラックスするか、ということはそのような悪循環を招かないために非常に重要です。日中頑張って活動して疲れた心身を、家に帰ったらオフにして一旦リセットする、ということが必要なのです。
そのような中で、一人一人にとってのウェルビーイングを意識したライフスタイルを模索することは、心身の健康増進や予防にとってとても大切なことです。その1つの提案として、自然とつながる暮らし方があります。
家でゆっくりリラックスをすること、それこそが日々のメンテナンスにつながります。「リラックス」とは科学的に言うと、自律神経の中で副交感神経の働きが高まることを意味します。日中は交感神経優位に過ごしていることが通常ですが、夜になったら交感神経が鎮まり、副交感神経が高まって、リラックスしながらより良い睡眠をとる、というパターンが理想的です。深夜まで仕事をする、スマホをみる、ストレスを抱えてぐるぐる考える、というような状態があると、リラックスできずに不眠が生じ、ひいては心身の不調につながりかねません。いかに家でリラックスするか、ということはそのような悪循環を招かないために非常に重要です。日中頑張って活動して疲れた心身を、家に帰ったらオフにして一旦リセットする、ということが必要なのです。
そのような中で、一人一人にとってのウェルビーイングを意識したライフスタイルを模索することは、心身の健康増進や予防にとってとても大切なことです。その1つの提案として、自然とつながる暮らし方があります。
日々を過ごす住まいで自然とふれあうことをコンセプトとしたこのマンションは、「身の回りの自然を意識する」ことを日常的にできる環境ではないかと考えます。庭に植えられた樹々には五感で季節を感じられるようなしかけが随所に取り入れられています。春は花が咲き、夏には日に日に濃くなる緑を感じ、秋には桂の葉が甘い香りを漂わせ、冬は枝のフォルムがくっきりと現われきりっとした空気に包まれる・・。そんな四季を楽しめる庭が住んでいるマンションにあったら、それを活用する手はありません。
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image photo
1階の共用廊下には、各住戸からマンションの出入口に向けての通路の両脇にも樹々が植えられています。毎朝家を出るとき、そして帰ってきたときに、庭の樹々の間を通ることができ、住戸からも庭を望める設計になっています。お休みの日は木漏れ日の中で過ごすこともできるでしょう。共用庭には子供たちも安心して、楽しんで四季折々の自然と触れ合うことができるよう、ブルーベリーの木やドングリの木が植えられています。
そして、少し足を延ばせば、練馬区には豊かな樹木の中で森林浴のできる公園、一般の方が農作業を体験できる畑もあります。日常的な循環型自然体験をライフスタイルにできる環境がそろっているのです。
そして、少し足を延ばせば、練馬区には豊かな樹木の中で森林浴のできる公園、一般の方が農作業を体験できる畑もあります。日常的な循環型自然体験をライフスタイルにできる環境がそろっているのです。
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中庭完成予想CG
ただ、そのような環境でも自然との繋がり方がわからない、という方もいらっしゃるでしょう。自然の中に身を置く、それだけでも十分ではありますが、より五感を開いて自然を感じるコツや季節ごとの特徴がわかるともっと自然の中で過ごすことは楽しく有意義になります。その指南をするプログラムも居住者向けに開催される予定です。
日本では森林を活用して森林浴/森林セラピー®を行っている地域が多数存在します。それらの地域でデータをとると、森林で五感を使って香りをかぎ、風を感じ、樹々にふれる、ゆっくり散策する、座観する、などして過ごすことによって、自律神経系、ホルモン系を介して心身のバランスや気分状態に変化がみられることが示されています。自然の中で過ごすことで「整う」、まさにWellbeingな状態といえます。
日本では森林を活用して森林浴/森林セラピー®を行っている地域が多数存在します。それらの地域でデータをとると、森林で五感を使って香りをかぎ、風を感じ、樹々にふれる、ゆっくり散策する、座観する、などして過ごすことによって、自律神経系、ホルモン系を介して心身のバランスや気分状態に変化がみられることが示されています。自然の中で過ごすことで「整う」、まさにWellbeingな状態といえます。
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光が丘公園(徒歩17分/約1,310m)
そして、これらの心身の変化は、練馬区内の公園における森林浴によっても同様にみられています(図1、2、3)。日常生活の中でも、月1回以上森林散策をすることによってメンタルヘルス発生頻度が約42%減るという報告もあります。
遠方の深い森に季節ごとに、そしてより住環境から近い郊外にある雑木林などに月1回程度、近隣の公園に週1回訪れる、そして、1日単位で身の回りの自然を意識する、といった循環型の自然体験をライフスタイルに取り入れることによって、よりウェルビーイングな生活、生き方の一助につながります。
家は人生の中で一番長く過ごす場所です。日々の生活環境から、自然とつながるウェルビーイングなライフスタイルを実現してみてはいかがでしょうか。
遠方の深い森に季節ごとに、そしてより住環境から近い郊外にある雑木林などに月1回程度、近隣の公園に週1回訪れる、そして、1日単位で身の回りの自然を意識する、といった循環型の自然体験をライフスタイルに取り入れることによって、よりウェルビーイングな生活、生き方の一助につながります。
家は人生の中で一番長く過ごす場所です。日々の生活環境から、自然とつながるウェルビーイングなライフスタイルを実現してみてはいかがでしょうか。
株式会社Momoウェルビーイング 代表取締役
医師・医学博士 木村 理砂
医師・医学博士 木村 理砂
※「リビオ光が丘ガーデンズ」の植栽計画にもアドバイスをいただいています。
〈練馬の森における森林浴の研究データが示す心身のバランスや気分状態の変化〉
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■自律神経バランスの推移
交感神経優位性を示す指標であるLF/HFの値が森林浴中に有意に低下し、森林浴後も持続。森林浴により、交感神経が鎮まりよりリラックスした状態となっていた可能性が考えられます。 -
■気分状態得点の推移
森林浴の前後で全項目においてポジティブな気分状態は向上し、ネガティブな気分状態は改善。森林浴を通して、抑うつ不安、怒り、疲労が低下し、活気や友好といった活力が出ている状態になっている可能性が考えられます。 -
■人生満足度(Wellbeing)得点の推移/図3
森林浴後のSWLS得点は、森林浴前と比較して向上している傾向がみられました。森林浴はWellbeingを向上させる可能性が考えらえます。 -
■ネイチャーピラミッド/図4
森林で五感を使ってゆっくり過ごすと、「自律神経バランスの安定」「ストレスホルモンの低下」「ネガティブな気分状態(うつ不安、怒りなど)の改善」「意欲・活力・友好性の向上」「睡眠の改善」「ウェルビーイングの向上」などがみられます。月に1回以上、森林散策をする習慣がある人は、メンタルヘルス不良の発生頻度が低いという報告があります。