
次代の訪れを飾る
新たなランドマークへ

帆船を思わせるフォルム
船の帆・風、流れやゆらぎをファサードとして纏う独自のフォルム。
高次元な都市環境と将来性を備えた品川を舞台に、豊かさを牽引し次代の訪れを飾る
新たなランドマークを描きます。


透明感のあるコーナー
水平と垂直ラインの組み合わせで軽やかなリズムを。コーナーウインドウで透明感のある輝きを演出。

意識し新たな夜景を演出
頂部は品川駅や高輪ゲートウェイ駅、周辺地区から見えるよう飾り壁を照らし上げ、新たな街の夜景をつくります。

建築と都市と人を有機的に結ぶヒューマンアーキテクチャー集団として、日々多様化・多極化する建築への社会的ニーズに的確に対応。建築を都市のひとつのエレメントとして捉え、都市計画にスペース的余裕を持った開発を提案、広い視野に立った造形を行うことを理想とし、機能的で明快な作品を創り続けている。

訪れる人をもてなし風景を飾る
品格あるメインエントランス

約12mのアプローチ、
高さ約8mの車寄せを設けた
邸宅感にあふれた迎賓空間
シンボルツリーとして左右に配したシオカゼザクラをはじめ
季節を告げる高・中・低と豊かな緑が導くメインエントランスアプローチ。
高さ約8mのキャノピーを設えた広がりのある空間は、ホテルライクな車寄せ。
石張りの壁面には波を連想させる紋様で海原をイメージしています。

国際照明デザイナーズ協会のメンバーシップ委員会の委員として、国際レベルの知識と経験を重ね、日本全国はもとより中国、ベトナム、ドイツ、米国など国内外で数多くの賞を受賞。
都市照明や公共施設、ホテル、住宅など広範囲にわたる照明デザインを手がける。


エントランスホール、
オーナーズラウンジまで
壮大な船を思わせる
奥行き約50mにわたる
エントランス空間

緩やかにつながる大空間
グレーの石張りの壁面は、波のしぶきを感じさせる紋様で海原をイメージ。
船首を模した階段、天井面には20m弱の竜骨状のオブジェ。
ガラスウォールを通して緑や水面、自然光が織りなす美しい風景が広がります。


サブエントランスからエントランスホールへつながる空間は海底洞窟をイメージ。
さざ波のような凹凸のある壁は緩やかなカーブを描きワークラウンジへと導きます。

奥行きのある特徴的な形状に天井高を生かした輝きある空間。せり出した肋材とルーバーにより船底を表現した光天井、波型パターンを描いた床面がエントランスホールからの連続性を強調しています。
総合設計制度により、
三方接道の立地を活かした
開放的なランドスケープを実現
豊かな緑とともに
水や風・人の流れをデザイン
特徴的な建築物が形づくる有機的なランドスケープが、水・風・人など様々な流れを創出。
公開空地には、表情豊かな3つのガーデンをデザインするとともに
季節の変化を楽しむ段上花壇など多様な彩り・安らぎの場を散りばめました。


環境デザイン研究所
会社設立以来、「質の高いランドスケープデザインの実現とはその土地に住む人々の生活行為と環境総体との相互の働きかけをいかに空間に反映できるかがキーである」との基本理念から、その敷地環境が持つポテンシャルを最大限に生かすデザインの提案と実現を目指して活動。

心解き放たれる日常へ
約30種・200本以上の中・高木を織り交ぜながら、木々を幾重にも重ね、心安まる緑の波を創出。
ベンチを配した散策路では、緑陰にやわらかな空気を味わうことができます。
また、空や緑が映り込む水盤や水の動きが楽しめるカスケードがオーナーの皆様やゲストに心地よさをもたらします。


緑の景観を
周辺緑地と一体となって緑のネットワークを形成しながらその拠点となる緑地空間を創出し、生物多様性にも寄与。
鳥類をはじめとする様々な生き物の気配を感じることができます。

生物多様性・グリーン
インフラを考えた
高木・中木・低木をバランスよく組み合わせ、耐潮性を考慮した在来種を中心に四季を感じられる植栽を選定。
年月とともに変化する緑の風景とします。
また生き物の移動の中継点、食餌する場や休息するための場を創出します。
- ●構成樹種
- 植栽計画は、高木・中木・低木をバランスよく組み合わせた樹種構成。耐潮性を考慮した在来種を基本構成としながらも四季を感じられるように効果的に落葉樹を採用。
- ●低木地被
- 低木地被の構成樹種を混植することにより、年月とともに変化のある植栽帯を創出。

挙げられている目標種の例


- ●鳥類
- 鳥たちの移動の中継点、食餌する場休息するための場を創出。敷地外から生き物を敷地内に誘致する。
- ●レインガーデン
- 雨の日には水がたまり、自然浸透することで雨水流出抑制に寄与。
グリーンインフラとしての機能をもつレインガーデンを整備。
環境配慮
環境性能ライフサポート

生物多様性保全に配慮した
ABINC認証
「(一社)いきもの共生事業推進協議会」が生物多様性の保全を目標に、環境づくりや維持管理・地域とのコミュニケーションについて評価する「ABINC(エービンク)認証」を取得。

緑の取り組みを評価する
SEGES認定制度
緑豊かで潤いある街づくりの推進を目的に、建築や開発など都市開発事業における緑の保全・創出計画を評価する「社会・環境貢献緑地評価システムSEGES(シージェス)」の認定を取得。

断熱性能の向上と省エネを
両立するZEH-M Oriented
「ZEH-M(ゼッチ・マンション)」とは建物の断熱性能を高め、節湯器具や高断熱浴槽等の導入により省エネを実現したマンションです。

地球環境に配慮する低炭素住宅
日常生活で発生する二酸化炭素を抑制するため様々な対策が講じられている「低炭素住宅」として認定を申請しています。

環境配慮型の
タイルカーペットの採用
共用廊下をはじめ、一部、共用空間の床に再生ナイロン繊維「エコニール」を用いた環境配慮型のタイルカーペットを採用します。
