デザイン
新たなランドマークの創造へ
地上34階、全815邸。「リビオタワー品川」は港区×JR品川駅最寄りとして15年ぶりとなる超高層大規模タワープロジェクト※1として誕生します。
周辺に建ち並ぶ超高層建築のスカイラインとの調和、東京の“玄関口”としての風格。そして、船の帆・風、流れやゆらぎをファサードとして纏う独自のフォルム。
高次元な都市環境と将来性を備えた品川を舞台に、豊かさを牽引し次代の訪れを飾る新たなランドマークを描きます。
水平のラインと、柱による垂直ラインの組み合わせで軽やかなリズムを、コーナーウインドウで透明感のある輝きを演出。
フロア毎に変化をつけた庇とバルコニー手すりの変化が圧迫感を低減し、船の帆・風・流れ・ゆらぎを表現。
建築と都市と人を有機的に結ぶヒューマンアーキテクチャー集団として、日々多様化・多極化する建築への社会的ニーズに的確に対応。建築を都市のひとつのエレメントとして捉え、都市計画にスペース的余裕を持った開発を提案、広い視野に立った造形を行うことを理想とし、機能的で明快な作品を創り続けていきたいと考えています。
エントランス
ゆらぎをモチーフにした紋様の壁材やオブジェなど、雄大な海原を表現した、2層吹き抜けのエントランス。
その先では、エントランスホールからラウンジへと、50mにわたりつながる圧巻の大空間が出迎える。
穏やかな海に抱かれるように、ゆったりと自分の世界へ戻っていく時間を届けます。
ランドスケープ
心解き放たれる日常へ
木々を幾重にも重ねながら、水・風・人など、様々な“流れ”を表現した緑豊かなランドスケープ。
水景のカスケードや散策路、季節の移ろいを感じる花壇などを配し、自然の様々な表情が楽しめます。
また、緑を整備することにより、周辺緑地と緑のネットワークを形成しながら生物多様性の創出にも寄与します。
高・中・低木をバランスよく組み合わせ、緑豊かな風景を創出します。
さらに小鳥をはじめとする生物が休息・給餌・飲水できる場所など様々な生物が宿る環境づくりに配慮。
自然味と四季の変化に富んだ景観が、ゆとりと楽しみをもたらします。
環境デザイン研究所
1990年の設立以来、質の高いランドスケープデザインの実現とはその土地に住む人々の生活行為と環境総体との相互の働きかけをいかに空間に反映できるかがキーであるとの
基本理念から、その敷地環境が持つポテンシャルを最大限に生かすデザインの提案と実現を目指して活動しています。
国際照明デザイナーズ協会のメンバーシップ委員会の委員として、国際レベルの知識と経験を重ね、日本全国はもとより、中国、ベトナム、ドイツ、米国など国内外で数多くの賞を受賞。都市照明や
公共施設、ホテル、住宅など広範囲にわたる照明デザインを手がけています。
環境配慮
環境性能ライフサポート
生物多様性保全に配慮した
ABINC認証
「(一社)いきもの共生事業推進協議会」が生物多様性の保全を目標に、環境づくりや維持管理・地域とのコミュニケーションについて評価する「ABINC(エービンク)認証」を取得。
緑の取り組みを評価する
SEGES認定制度
緑豊かで潤いある街づくりの推進を目的に、建築や開発など都市開発事業における緑の保全・創出計画を評価する「社会・環境貢献緑地評価システムSEGES(シージェス)」の認定を取得。
断熱性能の向上と省エネを
両立するZEH-M Oriented
「ZEH-M(ゼッチ・マンション)」とは建物の断熱性能を高め、節湯器具や高断熱浴槽等の導入により省エネを実現したマンションです。
地球環境に配慮する低炭素住宅
日常生活で発生する二酸化炭素を抑制するため様々な対策が講じられている「低炭素住宅」として認定を申請しています。
環境配慮型の
タイルカーペットの採用
共用廊下をはじめ、一部、共用空間の床に再生ナイロン繊維「エコニール」を用いた環境配慮型のタイルカーペットを採用します。