デザイン
エントランス完成予想CG
外観完成予想CG
多彩な利便が集う「亀有」駅。その利便を存分に享受する駅徒歩3分の地に「リビオ亀有ステーションプレミア」は誕生します。この恵まれた舞台に創造するのは、駅近でありながらも落ち着いて暮らすことのできる私邸レジデンス。深く寛ぎと利便を享受するTOKYO駅近ニュースタイルを叶えます。
駅前の喧騒を感じさせず、躍動的な日常から心を解き放つようなレジデンスとするために、[Roji -露地-]と[Kasane-重ね-]をテーマにしたデザインを創出。懐の深いアプローチ、建物内に歩を進めれば凛とした空気感が漂うエントランスホールなど、流れる時間までがゆったりと感じる住まいを創造しています。
株式会社フューチャリティ
水谷雅文・衣笠知子が代表をつとめるデザイン事務所 主に、建築・インテリア・プロダクトのデザイン分野で活動
多摩美術大学環境デザイン学科卒業2002-2011年 スタジオ80、内田デザイン研究所に在籍し、内田繁に師事、2012年株式会社フューチャリティを設立、2024年~多摩美術大学建築環境デザイン学科非常勤講師
プラットインスティチュート大学院(ニューヨーク)インテリアデザイン修士課程卒業、スタジオ80、アルド・ロッシ建築事務所(ニューヨーク)を経て、2005-2014年ぺリ クラーク ぺリ アーキテクツジャパン/光井純 アンド アソシエーツ建築設計事務所にインテリアデザイン室長として在籍、2014年 株式会社フューチャリティに参加
アプローチの入り口付近にはデザインウォールや
シンボルツリー、ゲートツリーを配植。
住まう方々が自然にエントランスホールへ導く空間をデザインしています。
エントランス完成予想CG
アプローチの入り口付近にはデザインウォールやシンボルツリー、ゲートツリーを配植。住まう方々が自然にエントランスホールへ導く空間をデザインしています。
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オートロックシステムで守られたエントランスを抜けると、そこには気品漂うエントランスホール。大きなガラスの先には、まるで作品のような坪庭と景石が広がり、凛とした落ち着きを感じさせ優雅に住まいへと誘います。迎賓としての設えを息づかせ、日々の暮らしの中で感性を心地よく刺激する空間としてデザインしています。
エントランスホール完成予想CG
オートロックシステムで守られたエントランスを抜けると、そこには気品漂うエントランスホール。大きなガラスの先には、まるで作品のような坪庭と景石が広がり、凛とした落ち着きを感じさせ優雅に住まいへと誘います。迎賓としての設えを息づかせ、日々の暮らしの中で感性を心地よく刺激する空間としてデザインしています。
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エントランスの外壁や内部の壁には、御影石などの大判タイルを採用。床面には、北欧各地の天然石を組み合わせたチューニングストーンという天然の美しい素材感を有するタイルを用いて、優美な印象に。周辺の街並や環境と心地よく調和することをめざし、素材の選定一つひとつに至るまでこだわってデザインしています。
表通りから一歩奥まった計画地。さらに、敷地境界線からも一歩奥まったアプローチを設けることで、静穏な雰囲気をより享受できるよう考えてデザインしています。アプローチには、木々を配し、お出掛けやご帰宅の際にいつも潤いが感じられるよう計画しています。
敷地配置図
株式会社いろ葉Design
1991年、株式会社タウンスケープ研究所入社。
環境デザイン、景観デザインに取り組み「グッドデザイン賞」等を受賞。2012年、株式会社いろ葉Designを設立。水や緑に包まれた住宅スタイルの実現を目指した外構計画、環境計画を実践。
代表取締役
大 武 一 伯
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イロハモミジ
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ソヨゴ
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ホソバヒイラギナンテン
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カシワバアジサイ
花々が咲き誇る春、深緑の夏、情熱的な紅葉の秋など、日本の美しい四季を堪能できるよう、敷地内の随所に季節毎に変化する様々な木々を植樹。日々の暮らしの中に潤いが息づき、季節の移り変わりを彩りと薫りで楽しむことができます。
設計者の想い
設計者の想い
駅前の喧騒と切り離し、躍動的な日常から心を解き放つようなレジデンスとするためにデザインを創出。懐の深いアプローチ、建物内に歩を進めれば凛とした空気感が漂うエントランスホールなど、流れる時間までがゆったりと感じる住まいを創造しています。
株式会社フューチャリティ
多摩美術大学環境デザイン学科卒業 2002-2011年スタジオ80、内田デザイン研究所に在籍し、内田繁に師事、2012年株式会社フューチャリティを設立、2024年~多摩美術大学建築環境デザイン学科非常勤講師
株式会社いろ葉Design
1991年、株式会社タウンスケープ研究所入社。環境デザイン、景観デザインに取り組み「グッドデザイン賞」等を受賞。2012年、株式会社いろ葉Designを設立。水や緑に包まれた住宅スタイルの実現を目指した外構計画、環境計画を実践。
水谷様:本物件は駅前で便利かつ賑やかな場所であるものの、表通りから一歩奥まった場所にあります。分譲マンションを計画するにあたってすまいとしての静けさが必要であると考え、本物件のコンセプトとして「露地」の考え方を取り入れました。「露地」とは茶室へと至る通路です。ただの通路ではなく、次の目的地が見えない造りをしており、順を追って通ることで下界から離れ気持ちを落ち着かせる役割をしています。
その考え方を実現するためにランドスケープやエントランスアプローチに空間の「重ね」を加え、奥行きをつくり圧迫感をなくすことをこころがけました。そうすることで駅前でありながら、落ち着いた暮らしを実現しています。
外観完成予想CG
水谷様:物件の構造上、バルコニーを開放感ある南東面にむけるとエントランス側に設備が寄ってしまいファサードデザインが難しい。ただ、その性質を逆手にとり面を重ねることにより、ファサード側も圧迫感のないような外観デザインになるように考えました。
同じ面で同じタイルを起用していますが、日本的な繊細さ・微細な変化を受け取ってもらうため、目地の色を変えるなどして工夫をしてます。同じ空間の重ねの中でも面がかわると建物の雰囲気が変わるので、繊細な仕上げになっています。そのような空間を重ねた結界のようなものを越えていくと、静かな室内空間にたどり着く、といったイメージをしています。
そのためエントランスアプローチは空間を重ねてクローズしたデザインに、バルコニー側は軽さがでるようにガラス手摺とコンクリート手摺をランダムに配置して、離れた場所でも印象的なデザインになるようにしています。
エントランスホール完成予想CG
水谷様:エントランスホールは外構が見やすいようにしています。住む人の憩いの場所であるが、エレベーターまでの導線でもあるため、外と中の中間領域を意識しました。ただ、毎日通っても上質感を与える空間にしてます。空間の象徴としましては江戸城の石垣でも使用された真鶴付近で採掘される「根府川」の景石を設置予定です。
家具は軽やかなデザインを選定し、本来は外に置いておるような景石を設置することにより、外と中の空間をゆるやかにつなぐ役割を果たしてます。
エントランス完成予想CG
大武様:空間に重ねを与え奥行きを感じさせるため色々な工夫をいたしました。例えば、アプローチをクランクすることや偏心した延段をとりいれること、建物と一体化した空間の坪庭を意識させるため足元に化粧砂利や延石や地被類など足元を意識させたりアイストップとなる中木を配植するなど導線に色々な視点が行くようにしています。
また、ゲートウォールのような構えや、ゲートツリー、シンボルツリーを配植することによりエントランスホールへと導かれるようなデザインにしてます。
樹形が端正で傘の様になるヤマボウシをシンボルツリーに、樹形が色々楽しめ花が咲くと華やかになるヤマツツジをゲートツリーに採用します。
ベースとなる植栽は葉色が明るい常緑樹を中心に、季節感を感じる落葉樹をアクセントとしています。
敷地配置図